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tobira.jp

5/19（日）開催の文学フリマに向けて制作していた
ZINEがようやく完成。

友人と交わした往復書簡をまとめています。

当日は第一展示場「T-28」（ブース番号）で販売しています。

『私たちを照らす光のこと』

仕事、家族、子育て、人間関係……
さまざまなテーマを女友達2人が交わす往復書簡。

当時、20代後半の「れいちゃん」と大学4年生だった「りーりゃん」の16年後の「今」を綴ります。

30代、40代となった2人の仕事、結婚、子を持つこと、人との付き合い方、身近な人の死について……。何者でもない2人の、何気ない日常から立ちあらわれる感情の記録。

B6/35ページ
800円　

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【ZINE発売】人生や日常で味わう孤独

【ZINE発売】
人生や日常で味わう孤独や絶望、そして喜びや幸せを深海の底でひっそりと語り合うような気持ちで綴った創作とエッセイ。

過去の恋愛から学ぶ未来の生き方、「自分らしさ」と社会、私の自由を阻むものについて——。

深海の底に沈む感情と思考の欠片が月明かりに照らされるように、そこはかとなく存在する憂鬱や孤独にやさしく光を当てる一冊でありますように。
#zine #読書 #本紹介 #エッセイ #言葉のある日常

いくら歳をとっても、変わらず好きでいられるものってあるのですね。

学生時代から手放さず大切に持ち続けてる『ヴァージン・スーサイズ』のフライヤー。ソフィア・コッポラの映画が好きで、若い頃、好きな映画をたずねられるたび『ロスト・イン・トランスレーション』かジャン＝ピエール・ジュネの『ロスト・チルドレン』を挙げていたような……。

そして私の人生において欠かせないよしもとばなな先生の本。いくらでも語れるし、色んな人と語り合いたいくらい……！

登場人物と姉妹、従姉妹との関係性や関わり合いは、読んでいるうちに不思議と幼い頃を思い出すような—-私にもこんな時間があったような気がしてきて、すごく懐かしい気持ちになる。

どんな本を手に取っても、そこに自分の要素を見つけてしまうし、それは頭で感じるというより身体が匂いや感触を思い出すような不思議な感じなのです。

なんだか守られていた時代の温もりを思い出させてくれるよう。

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【新刊追加】
仕事文脈シリーズから数冊をセレクトして販売しています。

『仕事文脈』とは？
すべてのゆかいな仕事人に捧ぐリトルマガジン

すてきな暮らしの前に、仕事の話を。流行のあれやこれを買う前に、お金を得る方法を。買ったり負けたり夢見たり嘆いたりするよりも、まず働いて生きることを。気になる働き方、ないようである仕事、なんとかなる生き方など、仕事のあれこれをとりあげる小さな雑誌です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

どれも気になるトピックスばかりで、悩んだりつまずいたときページをつい手にとってしまう仕事文脈シリーズ。

「そうそう」と共感したり、「なるほど」と学びを得たり、多様な社会で戸惑い生きるわたしたちに寄り添う人生マガジンです。

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#生き方のヒント
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最近まったく更新していませんでした。日常を、何事もなく、過ごしております。

気づいたら暑さはとんでもないことになり、世の中の事態もさらに深刻さを増しています。

毎日家に篭りきりの生活をしているので、同義語であるはずの日常と現実が切り離されているような日々を個人的に送っております。

そういえば、向日葵といえば小学生のとき、なんとか学習の一環として栽培させられましたよね。（させられた…子ども心にはそんな感じでした）夏といえば向日葵…みたいな押し売り感が好きではなかったのですが、今はやはりいいなと思います。季節のサイン、誰の為ともなく、無心に咲く向日葵の姿はその見た目の可愛らしさとは裏腹に骨のあるヤツだなと感心させられます。（なんの話をしているのだろうか……）

3枚目: 最近松田青子さんの本をよく読みます。個人的には機は熟したいう感じです。なんとなく気になりながら、なんとなく手に取らずにいた作家さんのひとりでしたが、そういうことって皆さんはありませんか？（そして大体どハマりする）

女性の生きづらさというと、なんだかとても安易な表現で好きではありませんが、誰もが当たり前に感じているのに、なかなか言葉にできない違和感みたいなものを目の前に差し出されるというか……。まだ色々消化できていないのでうまく表現できませんが、興味のある方はぜひ手に取ってみてください。

では今日はこの辺で。あっ、noteを更新したのでぜひ読んで下さい。多分、今後は執筆に集中しますので、インスタもこんな雑談みたいなことが続きますが……。何はともあれ、皆さまお身体には本当にお気をつけくださいませ。

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#書くことが好き

新しい古本一冊、オンラインショップにアップしました。

雑誌『PHPスペシャル』12月増刊号として刊行された文芸誌『mille（ミル）』。

個人的にすごく好きなテイストの一冊です。

表紙に使用されている岡上淑子さんのコラージュ作品は東京都庭園美術館に娘と見に行きました。案の定落ち着いて見られず、芝生や日本庭園でたんまり遊んだ記憶の方がむしろ強く残っていますが……。

女の子の力とか、ピンクとか、そういうのってジェンダーレスの時代にそぐわないようにも思うけど、個人的にこういう世界観ってやっぱり好きだなと思います。

この本をどういうものにしたいかという想いが言葉にされていて、そしてその言葉使いが私はとても好きだなと思いセレクトしました。

詳しくはオンラインショップで見てください。

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ハンガリーの古い古箱。色々商品を

ハンガリーの古い古箱。

色々商品を選ぶんでいると、個人的に缶やら古箱ばかりに目がいってしまいます。

どうやら私は小箱好きのようで、小さい頃、好きなものを詰め込んだ宝物箱の延長をまだ楽しみたいようです。

宝物箱って懐かしい。当時は香り付きの消しゴムとか欲しいおもちゃの広告を切り抜いて宝物箱にしまっていたな。

……と、こちらは今週中にオンラインショップにアップします。価格は3500円です。

どうぞよろしくお願いいたします。

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早起きしての読書は欠かせません。

早起きしての読書は欠かせません。

今日は食べ物にまつわる昔の思い出を綴ったエッセイ『ことばの食卓』を。

感性豊かな文章とはまさにこういうものなのだなと感じる一冊です。

シンプルでストレートな情景描写のなかに、濃密な言葉が語られている。

例えばこんな文章、私はとても好きです。

"スープがきた。とろりとしている。「の」の字に生クリームがかけてある。冷たくておいしい。あっという間に飲んでしまった。ぼんやりしてしまう。じゃがいものスープだな。”

みずみずしく、だけど若干の残酷さを感じる彼女の純粋無垢な語り口は読むたび幾分も心を刺激してくれます。

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【持ち続けるモノ】
確か15歳くらいだったかな。雑貨屋でたまたま見つけたクマのぬいぐるみに一目惚れして、悩んだ挙句購入。中学生の私には決して安くない値段だったけど、思い切って「買おう」と決断した時の充実感みたいなものを今でも覚えています。

これまで色んな場所で暮らしてきたけど、引っ越しを共にしてきたクマちゃん。最近は娘のものになりつつあるけどね。

そしてよしもとばななさんの書籍もちょうど中学生くらいからどハマりして読んでいました。

大学生のときに読んで青春の一冊となった『ハチ公の最後の恋人』

「こんな平凡で安上がりのデートスタイルが古くなるまで〜」の文章が当時から大好きで読むといつも心が浄化されるようです。

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