2020-04-07

【第2回目コラム】言葉のお守り

最近、すごくファンになったカフェがあるのだけど、コロナの影響もありお店に足を運ぶことも難しくなり、違う形で何か支援ができないものかと思っていたところ……。

noteの有料コミュニティを開設するということで、早速「お仲間」に入れさせてもらった。そこの店主の方が私の親友にめちゃくちゃ似ていて、遠くに暮らす親友を思い出す機会がこの頃なぜだか増えてきたのです。

親友は、お互い30歳手前で知り合ったのだけれど、いつも率直に意見を言ってくれる貴重な友人なので、何かあった時にはすごく頼りにしている。

確か私が30歳界隈ですったもんだあった時も、誰も言ってくれなかった手厳しい言葉をガンガンに浴びせてくれた。

あなたはね、「もっと自分はやれる」とかすぐに上を目指したがって、結局実力が及ばず、失敗するんですよ。

などなど、辛辣な言葉は投げかけられまくった。でも、そんな彼の言葉は挫折や失敗を繰り返してきた私にとっては、お守りのような言葉になった。

「そんなネガティブな言葉がお守り?」と思われるかもしれないけれど、私にとっては漬物の重石くらいのこの言葉が必要なんだと自覚している。

でも最後に彼はいつも言ってくれる。

まぁ、あなたは大丈夫ですよ。

……と。

今は母親になり、いくら不安な気持ちを抱えていても、「大丈夫」と子どもにはよく口にしている。今はすっかり「大丈夫」と言われる側じゃなくなり、あらためて人に「大丈夫」と言われると、なんかだ心にしみる。

コロナの影響で、外出自粛など当たり前にできていたことができなくなり、先の見通しが立たないことが増えている昨今。

全然“大丈夫じゃない”現状にため息をつきたくなる瞬間もたびたびあるけれど、私も誰かに対して「大丈夫」とやさしく強く声をかけられる人間でありたいなと、こんな今だからこそ思うのでした。

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